2012年2月15日水曜日

左右田さん、ありがとうございました。

用心棒シリーズの愛され(?食い気?)キャラ
品田万平を演じた
左右田一平さんが、2月10日にご他界になりました。
��時事通信社訃報 http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2012021500768

たくさん、たくさん、感謝したいことがありますが、
もう少し落ち着いてから追悼の記事を書かせていただきます。

��このことについて、記憶が確かなうちに
ちょっとだけ書いておこうと思うことを、
コメント欄に追記します。)

2 件のコメント:

  1. 大炊かもん2012年2月15日 22:13

    時代劇専門チャンネルで結束ドラマ一挙放送のあの年、
    まさかこれほどに用心棒シリーズ、しかも
    あの地味キャラ品田万平に嵌るとは、思っていませんでした。
    「俺は用心棒」の後半からチラチラと気になりだし、
    「待っていた用心棒」で小田部通麿さんとコントを始める頃から、だんだんと目が離せなくなり、
    「帰って来た用心棒」以降は完全に虜でした。
    ネットのすみっこで、品田さんがどんなに魅力的キャラクターかを寂しく絶叫しておりましたら、結束ドラマファンの皆様から、だんだんとお声をかけていただけるようになりました。
    そうこうしているうちに、2009年のバレンタインに、やはり結束ドラマ友のかたのお力添えを得て、シャレでキットカットを事務所へお送りしてみましたら、思いがけずお葉書を頂戴して、以来、折々の文通を交わさせていただいておりました。
    年末に、「おことうさん」をお送りしたところ、あの律儀な左右田さんから音沙汰がなく、この1月はずっと内心で心配していました。
    一度大病をなさった上、年々ご高齢になることはやむを得ぬことで、いつの日にかはお別れしなければならないことは常に考えておりました。
    今月に入って早速、バレンタインのお笑いも手配済みだったところ、
    実は昨日、上月信ニプロデューサーとご親交のある方から訃報をうかがいました。
    信頼できるかたの情報でしたが、新聞にもネットにも訃報が見当たらないかったので、このブログに書くことはしばらく慎み、公式の発表を待機するつもりでおりました。
    今朝の8時30分のことです。
    我が家の電話が鳴りました。
    左右田さんの電話番号です。
    ご他界をまだ知らないつもりで電話をとりました。
    やはりご家族からでした。
    わざわざ、この、一介のファンの大炊ごときに、ご他界をお知らせくださったのです。
    いろいろ伺いたいのはやまやまでしたが、きっとお疲れだと思ったので慎み、ご命日の確認や、今までのお礼とお悔やみを申し上げました。
    きっと、14日に届くように手配した小荷物の伝票をご覧になってかけてくださったに違いないと思うと、
    もしこのタイミングでなかったら、この大炊ごときの連絡先など埋没していたかもしれません。
    今日のお電話は、左右田さんがご家族にかけるようにしてくださったのではないかと勝手に考えますと、偶然ではなく、最期までファンを大切にしてくださる温かさが為したことではないかと思うにつけ、涙が出てきます。
    品田さんは映像と心の中に笑顔で生きておいでですが、
    しばらく左右田さんとの思い出にひたらせていただきます。

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  2. 大炊かもん2012年2月16日 19:27

    結束ドラマファンの皆様、一介の品田ファンに
    励ましのメールをたくさんありがとうございます。
    これも左右田さんのご人徳だと思うにつけ、やはりまた涙をもよおします。
    日を改めて順にお返事させていただきたく思います。

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