牟礼さんのお酌で呑む権田さん。
町屋のセキュリティシステムが、
しんばり棒だけではないことを再発見。
しょせん紙と木の家は、体当たり喰らったら同じだが。
洛中で自称「天誅」を行い、自らも手傷を負った侍を、
師と仰ぐ町屋の青年は家に匿う。
平和だったかに見えた青年とその姉は、
にわかに事件の渦中に巻き込まれるのであった・・・。
万五郎と百太郎が、寒い中の張り込みで、
石橋のところでひっつきもっつきしているのが
可愛らしい。
そのあとドジ踏んじゃうところも愛嬌。
む?
むむ?
この筋書き、猛烈にデジャブー。
用心棒シリーズでもなかっただろうか?
えーと、こういうメンバーに、
お武家のお嬢様が加わった感じで。
せっかく権田さんが牛蒡説教したのに、
お決まりの結束ビターエンド。
手負いの侍、
近藤さんもとい舟橋元さんに見えるのだが
あれえっ?
配役で名前が出ていない。
もしかして、試されているのか?
このあいだ、権田さんがお饅頭食べてた回で
腹黒そうな家老役で出たばかりじゃなかったか?
純粋にファンサービス?
今回は、櫻井さんが牟礼さんに合流することはなかった。
なんだか、当時のスケジュールの過密ぶりを
お察ししちゃいます。
ほんと、身を粉にして、こんなにいい作品ありがとうございました。
いやー、森光子も芸歴長いな。
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