2008年4月30日水曜日

天を斬る 第九話 しぐれの町

牟礼さんのお酌で呑む権田さん
天を斬る 第九話 呑んでる権田さん

町屋のセキュリティシステムが、
しんばり棒だけではないことを再発見。
しょせん紙と木の家は、体当たり喰らったら同じだが。

洛中で自称「天誅」を行い、自らも手傷を負った侍を、
師と仰ぐ町屋の青年は家に匿う。
平和だったかに見えた青年とその姉は、
にわかに事件の渦中に巻き込まれるのであった・・・。

万五郎と百太郎が、寒い中の張り込みで、
石橋のところでひっつきもっつきしているのが
可愛らしい。
そのあとドジ踏んじゃうところも愛嬌。

む?
むむ?
この筋書き、猛烈にデジャブー。
用心棒シリーズでもなかっただろうか?
えーと、こういうメンバーに、
お武家のお嬢様が加わった感じで。

せっかく権田さんが牛蒡説教したのに、
お決まりの結束ビターエンド。

手負いの侍、
近藤さんもとい舟橋元さんに見えるのだが
あれえっ?
配役で名前が出ていない。
もしかして、試されているのか?

このあいだ、権田さんがお饅頭食べてた回で
腹黒そうな家老役で出たばかりじゃなかったか?
純粋にファンサービス?

今回は、櫻井さんが牟礼さんに合流することはなかった。
なんだか、当時のスケジュールの過密ぶりを
お察ししちゃいます。
ほんと、身を粉にして、こんなにいい作品ありがとうございました。


いやー、森光子も芸歴長いな。

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