昏い炎
キタ━(゚∀゚)━! 左右田斎藤名場面其の壱!
アイキャッチは、なんちゃって総天然色風味にしてみました。
原作:司馬遼太郎『新選組血風録』では、原題「芹沢鴨の暗殺」。
大阪城へ用談にいく芹沢一派と近藤・土方。
京都で留守番している原田さん(徳大寺 伸)が心配している。
ちょっとべらんめえ入ってるのが、徳大寺原田のいいところ!
沖田君と藤堂くんは、縁側で竹刀の修理をしている。
おお、Do It Your Self!
貧乏だしね。
山南先生のうしろに、何気なく碁盤と将棋盤が重ねて置いてあるところに
生活感アリ。こーいうさりげなさが、結束組のすごいとこ。
井上さんと、永倉さん、そして我らが左右田斎藤が
コッソリ近藤さんたちの後を追っていったことを
山南さんかが明かす。
芹沢鴨、原作どおり大阪で庶民を無礼討ちに。
その斬り口を見て
「俺にもあれほど斬れると思うか」
と、問う土方さん。
斎藤、答えて曰く
「芹沢のそばに居る時は、充分お気をつけになることですな」
シビレル!冷静な左右田斎藤!!きゅんきゅんです。
京に戻って、芹沢派はオヤクソクの押し借りに繰り出す。
大和屋へ。
ここで、神:結束信二の仕事。
大和屋のおかみさんは、芹沢が大阪で斬った男の妹としている。
さすがの芹沢一派も、バツが悪くて押し借り失敗。
しかし日に日に逆恨みを深めるのであった。
大和屋のおかみさん、青眉でお歯黒。
今の時代劇じゃ、なかなかお目にかかれない正統派・・・。
GJ!
原田さんたちは、芹沢一派の目に余る蛮行を
苦々しく思っている。沖田君などは、近藤先生に
笑顔で暗殺計画を進言したりしている。
��寒い日の収録だったのか、沖田君の息が白い)
それを却下するのが、舟橋近藤のカッコいいところ!
まずは搦め手から。ということで、
土方さん、芹沢の次に手ごわい新見を消すプランを実行。
監察山崎さんのGJと、放送時間の関係で、
土方さんにさくっと消される新見。
腹の虫がおさまらないのは芹沢一派。
その矛先は大和屋のおかみに向けられ、
おかみは外出先の船宿で、芹沢に乱暴を働かれる。
心配して駆けつけたが、遅かりし土方さん。
死のうとするおかみを止め、
今度はおかみからの罵詈雑言に耐える。
京都守護職:会津様からも、芹沢を何とかしないと、
パトロンになってはいられないと匂わされ、
ついに近藤一派は芹沢暗殺を決意するのであった・・・。
雨の日、暗殺を決行。
会津様の用人からも、安堵した旨を告げられ、
このまま次回に続くか・・・
と思いきや。
さすがは天下の結束ビターテイスト。
狂乱した大和屋のおかみが、土方さんの前に現われるのであった・・・。
やっぱり結束血風録いい!
かもんさん、こんばんは~。
返信削除いよいよ始まりましたね!
ちょっと今、仕事も家の方もバタバタしていまして、「天を斬る」は録画だけは毎日しているものの、まだきちんと見られないでいます。(T_T)
「血風録」は、夜の部を見ながら、いつの間にか眠りこけているという…(爆)。
でも、この芹沢暗殺の回は、しっかり最後まで見ましたよ!
「血風録」の土方さんって、何気に人間味あるというか、戯作や「燃えよ剣」より優しいような気がするんですけど…。
結束さんの脚本は、ほんとにすばらしいですよね~。
これからも、かもんさんの熱い「語り」を楽しみにしています。
はじめまして。
返信削除名作「新選組血風録」への現代風(?)な切り口がおもしろく、コメントを書かせてもらいました。
面白かったですね~この話。
斉藤さん強いですしね~(^ ^)
残念ながらまだ時代劇チャンネルは見れなさそうなので、
かもんさんのレポ期待してます!
千華さん コンニチワー
返信削除>「天を斬る」は録画だけは毎日しているものの、
イエイエ、ご賢明です。連続視聴は激しく目の毒です。
カラーで左右田さん見て、モノクロで左右田さん見て
もー毎日、目が踊ってしまいます。
>結束さんの脚本は、ほんとにすばらしいですよね~。
神!
のひとことに尽きます。
来月来るらしい「俺は用心棒」もいいですが、
原点はやっぱり「血風録」な気がします。
reoさん、はじめまして、いらっしゃいませー
>斉藤さん強いですしね~(^ ^)
そーなんですよね!
いぶし銀の強さといいますか、いわゆるチャンバラスターが
みせてくれる強さとは違う、リアルな感じがたまりませんね。
そして月曜は早速、
左右田斎藤最強伝説の第五話「海仙寺党全滅」の巻ですヨ!
ワクワク